2月15日から19日までの成績
NYダウ、ドル円の1日ごとの成績をまとめました。
これは、デブトレFXのシグナルを利用してエントリーし、推奨値に近い一定値で決済する自動取引の成績です。取引条件は、ページ最下部をご覧ください。日付 | NYダウ | ドル円 | スワップ | 合 計 | |||
損益 | 成績 | 損益 | 成績 | 損益 | 成績 | ||
2月15日 | -123 | 0勝2敗 | -90.27 | 0勝2敗 | -213.27 | 0勝4敗 | |
2月16日 | -65 | 0勝1敗 | -57.09 | 1勝3敗 | -0.14 | -122.23 | 1勝4敗 |
2月17日 | 0勝0敗 | 120.79 | 3勝2敗 | 120.79 | 3勝2敗 | ||
2月18日 | -58 | 1勝2敗 | -70.68 | 0勝2敗 | -128.68 | 1勝4敗 | |
2月19日 | 0勝0敗 | 17.29 | 1勝1敗 | 17.29 | 1勝1敗 | ||
合 計 | -246 | 1勝5敗 | -79.96 | 5勝10敗 | -0.14 | -326.1 | 5勝15敗 |
NYダウは-246ドル(-246Pips)、ドル円は-79.96ドル(-45.00Pips×2)で、トータルは-0.14ドルのスワップを加えて326.1ドルのマイナスでした。
今週のNYダウは、17日に大きく上昇したのですが、前日から持っていた売りポジションがあったために、買いポジションをとれませんでした。
また、18日のように上下の雲を挟んだ動きになると、負けが続きます。この日は、売りポジションを持ち越しましたが、翌日になって大きく下げたので、利益をだせました。
ドル円は、ロジックに無理があるので、すべてのシグナルでエントリーすると負ける可能性が高いです。
1月初めからの取引開始からの成績
デブトレFX トーレド成績 | 単位:ドル | |||
NYダウ | ドル円 | スワップ | 合 計 | |
1月4日~1月8日 | 94 | -185.73 | -91.73 | |
1月11日~1月15日 | 553 | 106.96 | -0.63 | 659.33 |
1月18日~1月22日 | -836 | -57.48 | -1.20 | -894.68 |
1月25日~1月29日 | 79 | -30.98 | -3.19 | 44.83 |
2月1日~2月5日 | -307 | -167.32 | -0.78 | -474.32 |
2月8日~2月12日 | 400 | -341.08 | -0.14 | 58.78 |
2月15日~2月19日 | -246 | -79.96 | -0.50 | -326.10 |
期間合計 | -263 | -755.59 | -6.44 | -1025.03 |
1月に取引を始めてからのトータルは、NYダウ-263ドル(-263Pips)、ドル円-755.59ドルの負けです。
(注)今回設定している取引単位は、NYダウがFXProの最小取引単位の1ロットです。これは、1Pips当り1ドルの取引です。
ドル円の取引は、0.2ロット(20000通貨単位)です。
NYダウの利確値を170Pipsに変更したEAをテスト運用
今週から、NYダウの利確値を170Pipsに変更したEAを運用しました。これまでの100Pipsを利確値にしたトレードと識別できるように、ロットを変えてトレードしました。ドル円と順行しているときは170ドル、逆行しているときは70ドルにしました。
セットしたプログラムは
- 利確値100Pips ストップオーダーは、建値から60Pips負けたところ
- 利確値170Pips ストップオーダーは、建値から60Pips負けたところ
- 利確値170Pips ストップオーダーは、建値から60Pips負けたところ、さらに利益が100Pipsを越えたらストープオーダーを建値から50Pipsで利確、利益が150Pipsを越えたらストープオーダーを建値から100Pipsで利確のところに変更する
テスト番号 | 損益 | 勝敗 |
No.1 | -246Pips | 1勝5敗 |
No.2 | -311Pips | 0勝5敗 |
No.3 | -262pips | 1勝5敗 |
今週は、1勝5敗だったので、利確値設定の違いによる差は、ほとんどありませんでした。
No.3 の1勝は、ターゲット(170Pips)の利確ではなく、トレーリングストップの利確50Pipsでした。
No.2は、19日に170Pipsまであと3Pipsのところで反転したため、利確できずに来週までポジションを持ち越しです。現状では、表1にない50Pipsの含み益が有ります。
No.3は、100Pipsを越えて反転したところで、50Pipsのストップオーダーにかかって、利確しました。
ここをクリックすると1月初からの全取引記録を見ることができます。
デブトレFXのドル円取引の改善策の結果
デブトレFXでは、ラインをブレークされても、レジスタンスラインは、レジスタンスラインとして扱い、逆張りにこだわり続けます。このことが、ドル円の成績が悪い原因と考えます。- 消極的な対応としては、このような場合は、トレードしない。
- 積極的な対応としては、順張りでトレードする。
表2は、2の対応をしたEAとデブトレFXロジックのEAを並行運用した結果です。
- デブルトレFXのトレード
- ブレークした場合は順張りトレードをする
2月第3週のドル円の全取引記録
図1:Size が0.2はデブトレFX 、0.1はロジックを変更したトレード
ドル円ロジック変更後の取引結果比較表
テスト番号 | 成績 | 勝敗 |
No.1 | -45.0Pips | 5勝10敗 |
No.2 | 58.8Pips | 7勝8敗 |
NYダウがドル円と逆行しているときの利確値は30Pips、順行しているときは40Pipsの設定です。
予想通り、デブトレ式トレードより良い成績になした。
負け(-20)が勝ち(+30)になると、出入りで50Pips違います。2つの負けが勝に変わったので、+100Pipsの差が出ました。
ドブトレFX のロジックでトレードしたドル円の取引き記録
黄色のラインが、売り買いのポジションが別れた取引。
Open Time の右欄でポジションの違いが判ります。

デブトレFX のロジックを変更したドル円の取引き記録
黄色のラインが、売り買いのポジションが別れた取引。15回の取引のうち、取引が分かれたのは4回で、3勝1敗でした。

次週も引き続き、検証を続けます。
この取引に必要な証拠金は、NYダウ33ドル、ドル円40ドルです。同時に両方のポジションを持った場合の必要証拠金は73ドル、1万円弱です。
トレードはデモ口座で行っています。
